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Tesselは優れたボードです。強力なハードウェア仕様や高い拡張性に加えて、Javascriptでもプログラミングすることができます。Kickstarterで発表があった直後から、サポートを表明し、早く手に入れたいと首を長くして待っていました。
Tessel - Tesselポートの図
そして、ついにその時がやってきました。Auth0からトークンを取得し、APIを呼び出して、最初のプログラムを書くことができるのです。 Tesselの目標は、Javascriptとの完全な互換性を実現することです。コアNodeモジュールの大部分も機能しますが、すべてではありません。詳細については、GithubのTessleドキュメントを参照してください。

サンプル

このサンプルはいたって単純です。
  1. デバイス資格情報を使用して、Auth0でResource Owner(リソース所有者)エンドポイントを呼び出します。
  2. トークンを受け取ります。
  3. トークンを使ってAPIを呼び出します。
Tessel - TesselからAuth0へのフロー図
コードに関する注目すべき点:
  1. Nodeと99%の互換性があります(唯一のデバイス固有モジュールはtesselで、これは適切な時間基準でSSLの呼び出しが行われることを確認するためだけに使用します)。
  2. request関数は、httpモジュール関数の簡単なラッパーです。requestモジュールはTesselでは現在機能しません。
リソース所有者のエンドポイントでは資格情報(ユーザー名/パスワードなど)が必要であるため、Auth0に接続されたバックエンドユーザーストアは、これをサポートする必要があります(データベース接続やActive Directoryなど)。

Tesselの設定

  • tessel updateを実行し、SSL対応の最新のファームウェアをインストールしてください。
  • Webに接続する必要があります。WiFiの設定はtessel wifiコマンドを使って行います。
  • 資格情報(username/passwordなど)を送信する場合には、必ず安全なネットワーク上で行います。

Summary(概要)

Tesselは多くの可能性を秘めた優れたボードです。このサンプルでは、これAuth0に接続することがどれほど簡単かをご紹介します。