メインコンテンツへスキップLockの言語は、language構成オプションを使用して変更できます。これにより、対応する言語ファイルがLockのi18nディレクトリから取得されます。
提供言語
i18nディレクトリの言語ファイルをご覧ください。
言語オプションを設定する
以下の例を使用するには、まずページにLockを含める必要があります。
<script src="https://cdn.auth0.com/js/lock/11.14/lock.min.js"></script>
次に、optionsオブジェクトを定義してlanguageオプションを含めます。languageオプションは、Lock内のi18nディレクトリにある対応するファイルの名前と一致する文字列でなければなりません。その後、Lockをインスタンス化します。
Lockの翻訳データは、さまざまな翻訳を表すキー/値ペアのある言語ファイルから取得されます。一部の言語に欠落している値があり、その場合は「language does not have property <missing prop>(言語にプロパティがありません)」という警告が表示されます。このように欠落している値に遭遇した場合は、追加するためにぜひプル要求を提出してください。もしくは、Lockのoptionsで欠落している値を定義することもできます(下記参照)。
辞書の用語を置き換える
さらに、独自の辞書項目をlanguageDictionaryオプションを使ってカスタマイズすることも可能です。この機能は、サポートされている言語を使用しつつ、いくつかの項目の文言を変更したい場合に便利です。たとえば、ユーザーに表示されるtitle、あるいはその他のラベルの言葉を変更して、ウィジェットのそれ以外のテキストはそのまま使いたい場合です。
利用できるlanguageDictionaryプロパティの例と、languageファイルの構造化の方法については、「Lockの英語辞書ファイル」を参照してください。
文字列値(URL)を取るlanguageBaseUrlオプションは、Auth0が提供する翻訳の言語ソースURLをオーバーライドします。デフォルトでは、提供言語の翻訳が保存されている場所、Auth0のCDN URL https://cdn.auth0.comを使用します。ここに別の値を入力すると、アプリケーションの必要に応じて言語翻訳に独自のソースを使用することができます。言語ソースはJavaScriptファイルでなければなりません。