メインコンテンツへスキップサードパーティーアプリケーションがスコープを要求するとき、ユーザーには同意プロンプトが表示されます。デフォルトでは、このプロンプトはスコープの名前 を使用してテキストを生成し、リソースのアクションを1行に表示してリソースのすべてのスコープをグループ化します。
保護者の同意など、特別な同意プロンプトが必要な場合は、独自のカスタム同意フォームを作成する必要があります。国によって法律が異なるのでご注意ください。
たとえば、次のスコープが定義されたAuth0登録済みAPIがあるとします。
read:messages:あなたのメールメッセージを読み取れる
write:messages:メッセージを書き込む
同意プロンプトは**[Messages: read and write your messages(メッセージ:あなたのメッセージの読み取りと書き込み)]** と表示されます。
この代わりに、定義されたスコープの説明 を使用してこのテキストを生成することができます。この場合には、同意ダイアログが、[Be able to read your email messages(あなたのメールメッセージを読み取れる)] 、[Write messages(メッセージを書き込む)] と表示されます。
この変更はテナントレベルで行われるため、テナント内のすべてのAPIの同意プロンプトに影響します。
スコープの説明を使って同意プロンプトのテキストを生成する
以下のAPI呼び出しを行って、テナントの**[use_scope_descriptions_for_consent]** フラグをtrueに設定します。
スコープの名前を使って同意プロンプトのテキストを生成する
以下のAPI呼び出しを行って、テナントの**[use_scope_descriptions_for_consent]** フラグをfalseに設定します。
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