メインコンテンツへスキップ
サーバー＋APIアーキテクチャシナリオ」のドキュメントを参照してください。 Pythonでのサーバープロセス実装で使用する全ソースコードは、こちらのGitHubリポジトリでご覧いただけます。

​
アクセストークン取得する

HTTP要求をAuth0の/oauth/token APIエンドポイントに行うため、json、urllib、およびurllib2のライブラリーを使用します。 以下が実装例です。 テストするには、コードを変更してaccess_token変数を表示し、python cron.pyを使用してプロセスを実行します。

​
APIを呼び出す

以下の手順で実装を行います。
  • タイムシートデータを含むJSONオブジェクトを構築し、timesheet変数に割り当てます。
  • urllib2.Requestを使用して、API URLとtimesheet変数コンテンツを要求本文に追加します。
  • Authorizationヘッダーを要求に追加します。
  • Content-Typeヘッダーをapplication/jsonに設定します。
  • urllib2.urlopenを使用してAPIを呼び出し、いくつかのエラー処理を追加します。json.loadsを使用して応答を取得し、コンソールに表示します。
以下が実装例です（簡潔にするため一部のコードを省略しています）。 
def main():
  # import libraries - code omitted

  # Configuration Values - code omitted

  # Get an Access Token from Auth0 - code omitted

  #Post new timesheet to API
  timesheet = {'user_id': '007',
                          'date': '2017-05-10T17:40:20.095Z',
                          'project': 'StoreZero',
                          'hours': 5}
  req = urllib2.Request(api_url, data = json.dumps(timesheet))
  req.add_header('Authorization', 'Bearer ' + access_token)
  req.add_header('Content-Type', 'application/json')

  try:
    response = urllib2.urlopen(req)
    res = json.loads(response.read())
    print 'Created timesheet ' + str(res['id']) + ' for employee ' + str(res['user_id'])
  except urllib2.HTTPError, e:
    print 'HTTPError = ' + str(e.code) + ' ' + str(e.reason)
  except urllib2.URLError, e:
    print 'URLError = ' + str(e.reason)
  except httplib.HTTPException, e:
    print 'HTTPException'
  except Exception, e:
    print 'Generic Exception' + str(e)

# Standard boilerplate to call the main() function - code omitted
これをテストするには、APIが稼働しており、python cron.pyを使用してプロセスを実行していることを確認してください。 以上で完了です。