ユーザーに割り当てられたロールを表示する

ユーザーに割り当てられたロールは、を使用して表示することができます。このタスクは、を使用することでも実行できます。割り当てられたロールは、API Authorization Core機能セットで使用されます。

前提条件

Role-based Access Control（RBAC）を正しく動作させるには、DashboardまたはManagement APIを使用してAPIを有効にしなければなりません。認可コア機能は、認可拡張機能とは異なります。比較については、「認可コアと認可拡張機能」をお読みください。

それぞれのロールに以下の情報が表示されます。

列	説明
Name（名前）	ロール定義からのロール名。
Description（説明）	ロール定義からのロール説明。

GET呼び出しをユーザーロールの割り当てエンドポイントに対して行います。USER_IDとMGMT_API_ACCESS_TOKENのプレースホルダーをそれぞれユーザーIDとManagement APIのアクセストークンに置き換えます。

値	説明
`USER_ID`	ロールを取得したいユーザーのID。
`MGMT_API_ACCESS_TOKEN`	スコープ`read:users`および`read:roles`を持つManagement APIのアクセストークン。

⌘I